盛岡市街地に残る小高い森の中にひっそり建つコテージ風の伝統的軸組木造住宅。
敷地にあったミズナラの木を残すために、自然の形をそのままリビングの大黒柱に採用した。
伝統建築の確かな経験と技術がなくして実現できない難しい仕事にあえて挑戦。
山師と木挽き、大工棟梁と設計者、そして建て主の信頼関係の結晶。
平成18年完成/床面積:125.25㎡/構造:木造/規模:2階建て